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北の大地を旅する ⅩⅥ

6月3日(月) 晴

朝風呂に入り、朝食バイキングを頂きます。
そして9:30頃出発。

実は、この日のフェリーに乗るつもりです。
道東、もはや思い残すこともないでしょう。

また、帰ってからは休息と、北海道とはギャップのある関東の気候になれるためのリハビリの期間も必要と感じました。

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途中、フェリーターミナルに予約の電話を何度か、かけます。
しかしなぜか、いくら電話してもつながりません。

仕方ないので、苫小牧フェリーターミナルまで一気に走り、直接予約。
夏の予約の電話が鳴り止まないため、電話がつながらなかったとのことです。

さて、予約を終えてみると、時間もまだ少しあります。
昭文社ツーリングマップルを見てみると、そこからほど近い場所にウトナイ湖があるということで、行ってきました。

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かくて「さんふらわあ さっぽろ」、18:45発で帰ります。

ちなみにこれは夕方便なので、(幸い?)冷凍食品はありません。
いちおうレストランがあり、そこで夕食と翌朝食をいただきます。

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大洗から家まで安全に帰らなくてはなりませんので、体力温存のため、今回もまた基本ゴロゴロしておりました。
しかし、今回は海にうねりがあり、だいぶ揺れます。

揺られながら、もしも家に帰ったとき奥さんに、
「ハテ、どちらさまでしたかな?」
と言われたらどどどうしよう・・、と考えたり・・

と、あるときヒマつぶしに船内のゲーセンに行ってみました(往きでは行きませんでした)。
クレーンゲーム、ちょっとやってみたら1回目でピカチュウゲット。
も少しやってミニオン。

そうだ、時計のバンド、SWATCHのは交換できないと時計屋さんで言われたから時計取っとこ。
置いてあるなかで、デザインセンスのよい時計を選びます。

もうなんだか火がついちゃって、時計も2つ取ってしまいました。
しかし揺れるからか、どうもピシッと決まらないこともあり、英世を2枚も両替してしまいました・・

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走行距離209キロ 燃費またまた16.3キロ(間違いじゃなかった・・)

当初の予定のクイーンエリザベス号貸し切り、一流シェフを雇い、超高級リゾート地とゴージャスな別荘云々・・だと、シミュレーションが非常に難しいのですが、まァ数十億~百億円くらいかなァと。
ふんふん、大したことないですナ。。。

ちなみに今回の旅費の内訳はざっくりと、
*往復フェリー代(乗用車1台と1名)で50000円ほど。
*ガソリン代 走行距離がだいたい3300キロ 燃費14キロ、ガソリン代145円として34000円ほど
*土産代その他 25000円ほど
*食費 25000円ほど
*宿泊代 10000円ほど(一泊じゃないですヨ、最初から最後まですべてで)
*温泉代 7000円ほど
*ゲーセン代 2000円ほど

ちなみに酔い止めは、結局最後まで飲みませんでした。
合計で、まァまァざっくりと15万円前後ですナ。
しかし、本当の意味で、深い、贅沢な旅となりました。

          おしまい

by ryu-s1959 | 2019-06-08 16:03 | 北の大地を旅する


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